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平日はサラリーマン、休日はカヌーやラフティングのリバーガイドをしながらハンドメイドルアーでの渓流釣り、友釣りでの鮎釣りをし、開高健の言う”対極は一致する”を体現しております。
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Posted by naturum at

2015年07月05日

150703 ノースカロライナ釣行(本編)

7月2日、3日とノースカロライナはチェロキーのオコナルフテー川に行ってきました。
2日分で少し長いですが御付合いを。

<チェロキーの地図>
道中、グレートスモーキーマウンテンの峠を越え、テネシーからノースカロライナ側に入ります。


峠を越えて30分程するとチェロキーの街に到着。観光地だけどそんなに混んで無いようでヨカッタ。
街の辻々にクマのオブジェが飾ってあります、観光地らしいなあ。


この山全体がグレートスモーキーマウンテンで(国立公園)北半分がテネシー、南半分がノースカロライナ


北から南に流れるこの川、チェロキー川と思ってましたが、どうも本名はオコナルフテー川らしい。
ユーチューブ等ではチェロキー川で沢山出て来るんだけどな。

本名は大千瀬川だけど 皆、浦川って呼ぶのと同じかも知れませんね。(※静岡県)


川沿いは国立公園らしく整備されてて、トレールが近くにあります。有り難い。


こんな雰囲気の所から始めました。入った所に人は居ませんでしたが霧が晴れて来ると上流下流に人が。
アメリカ全土で独立記念日連休なので人は多く、仕方無し。それでも何とか遠征初ヒットです。


更に少し上流に行き。



更にチビッ子と戯れ




デカブラウンとご対面です。36センチ



川は瀬とトロの繰り返しで瀬が結構長いので一旦上がってトレールを歩き再び川に入り、まあまあの
レインボーをゲット。
レインボーは鰭があまり綺麗で無いので放流物でしょうね。只、チビッ子のレインボー、ブラウンも
食ってくるので繁殖もしてそうです。


ここで7月2日午前釣行終了、一旦上がり、着替えてチェロキーミュージアムに見学に(番外編をご覧ください)

ミュージアム見学後、少し上流から入ります。

水深のあるプールだったので鬼怒川用に作った深めレンジのミノーをチョイスし、投げる事、数投
一瞬根掛かりかと思ったらこれがデカブラウン、タモから尻尾がはみ出てるぅ。


揚げてみるとドタドタと豪快な暴れっぷりです。ナカナカ撮れん!


寸法測ると49㎝でした。暫く撫でたり撮ったりした後放流してやりました、更に大きくなって遊んでクレ!

あぁ~これで満足して今日はおしまい。


~2日目(7月3日)~
昨日の49㎝のプールから始めます。肩慣らしに小さいのと遊んでもらい、上流に移動しようとすると前方に
エルクが。向こうも気付いて無いらしく悠々と川を横切って行きました。
また川岸に妙な木の棒が、形が不思議だったので人工物かと思いきや、ビーバーのかじった木なのでした。
自然が溢れかえってます。


ルアーも万遍無く食いついて来るのでポイントだけしっかり狙えば後は悩む事はありません。






チビッ子の下から時々大きいのが出て来ます。ブラウン 35㎝
もうレインボーでは無く、ブラウンの生息域のようです。




更にブラウン追加 32㎝


時間も昼過ぎ、2日目午前の最後の場所がこちら、ベンドの外側からなので難しい所ですが
ダウンクロスからアップして少し溜めたら流れの中から物凄い勢いでキター。


針がバーブレスシングルだったのでハラハラでしたがジャンプさせない様溜めて溜めて何とか
ランディング成功です。尖がった良い顔です。40㎝でした。


ルアーも鬼怒川で使っていた仕様のものが使える事を確認し、満足満足。



味をしめました。今度は何処に行こうかな~。
っとその前に、何個かルアーをロストしたのでまた作らねば!


( 続く )















  

2015年07月05日

150703ノースカロライナ釣行(番外編)

ノースカロライナのチェロキー地区に行って来ましたが、チェロキーは有名!
ネイティブアメリカンの部族の名前と知らない人でも、その勇猛果敢なイメージは車等の
ネーミングに使われてます。
・・で、釣りも良いケド観光もね!
 って訳でチェロキーとその近くのナンタハラ周辺をウロウロして来ました。
ナンタハラ川はカヌーやってる人には有名。ナンタハラ川、湖とナンタハラアウトドアセンターを中心に
リバースポーツの発信基地みたいになってます。
日本だと徳島の吉野川か、群馬の水上のような雰囲気でしょうか。


先ずチェロキーミュージアムから。

入口で 大人11ドル払います、チョッと高いかな。

最初イントロダクションとしてインディアン的なアメリカ大陸の由来のビデオを見せられます。
何でもゲンゴロウのような虫が水の中でもがいてるうちに島になって、大きくなったのがアメリカ大陸だとか。
古事記でイザナギ、イザナミがアメツチノホコで練って島を作った話と似てるぞ。


その後、扉が開いて展示スペースに。


予想通りの展開です。
インディアンの歴史(アメリカ的な書き方なのであまり悲惨な所はありません)






日本にもあるような雰囲気の博物館でした。

2日目!本当ならば2日目はナンタハラ川の上流部で釣りだったのですが、生憎の増水に依る
濁りで釣行は中止。その代わりにナンタハラ湖にカヌーを出して漕ぐ事にしました。
湖にはサーモンが居て、運が良ければデカいサーモンが釣れるカモ!

道中のナンタハラ川はラフティングとカヤックのメッカです、カヤックのプレイヤーならば一度は
来てみたい場所でしょう。僕自身もここの川のビデオは何度も見ました。

ラフトがやたら流れて来ます。

上流はこの通り、何十艇も。


更に上流に行く事30分、ナンタハラ湖に着き、ダッキーを膨らませます。


漕ぎだしたら天気が悪くなり雨が。

それでも少し竿を出しましたがピリッともせず。



帰りにナンタハラアウトドアセンターに寄り、ウロウロ。

店内はカブキャップに短パンTシャツ、スポサン履いたアメリカンがウロウロしてます。



川も整備され、据え置きのゲートやホールがあり、みんな自由に遊んでます。


丁度ホールではちびっ子(多分小学校低学年)がループ等のエアをバンバン決めてました。



子供の頃からこれだと上手くなる訳だね、こりゃ。